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清らかなこの夜に

雑踏の中をさまよい歩く人々

彼らは何を求めて歩くのだろう

光の虚像に集まる人々

彼らは何を光のうちに見るのだろう

遠い国では争いで痛みを負い

また遠い国では貧困に苦しむ

虚像の中に生きる人々が温かいものを食べる中

また一人天に召される人のことを思うだろうか


遠い昔この世に救い主が生まれた

清らかな星の下飼い葉桶の中で生まれた

神はこの世に生きる人々が救われるようにと

ひとり子を賜るほどこの世を愛し

ひとり子をつかわせた


なのになぜ人は虚像を追い求めるのだろう

見せかけの愛を求め合うのだろう

本当の愛は一番近くにあるのに

虚像の中の遠い愛だけを追い求め見つめ合う


彼方向こうに神を讃美する声がする

救い主の誕生を知らせる声がする

その声は自分が幸せだと思う時には聞こえず

苦しい時になって初めて聞こえるかもしれない

神はいつでも真の光でこの世を照らす

その光は虚像の光に混じっているかもしれない

しかし絶望の淵にいるときに聞こえるのは神の声

崖淵の足下を照らすのは真の光

それは神の愛であり真の愛であり
| 神と共にいます | 23:37 | comments(0) | - |

窓の外は青空

寝転がったそこから見える窓の外

雲一つない透き通った青空

たとえ空気が張りつめて冷たくても

空の青さは心を元気を与えてくれる

好きなんだ青い空

誰に聞かせる訳でもなくぽつりと呟く

でも青空の向こうで君は微笑んで聞いている
| 自然の詩 | 01:14 | comments(0) | - |

人はなぜ

人はなぜ

悲しむのですか

恨むのですか

妬むのですか

過去にこだわるのですか

同じ人なのに嫌いになるのですか


好きでいられたのに

優しくできたのに

いたわりあえたのに

昔のことより未来を見ていたのに

同じ人なのに愛することが出来ないのですか


でも醜い心で荒んでいている時に

あなたは手を差し出す

喜びのうちにいる時よりも

ずっと近くに立っている

ただそのことに気がついていないだけ


人はなぜ

天の愛に気付かないで

目の前の

見せかけの愛を追い求め

傷つくのですか
| 神と共にいます | 19:10 | comments(0) | - |

大空に

澄み渡る青空に

あなたはともにいる

輝く太陽はあなたがくれた

命と力のみなもと

私は生きる

あなたの命を受けて

私は生きる

あなたとともに


星がきらめく夜空に

あなたはともにいる

闇夜を照らす月はあなたがくれた

優しさと愛おしさ

私は眠る

あなたの優しさをうけて

私は眠る

あなたの愛をうけて


あしたは私が伝えよう

あなたの愛を


*2005年11月27日筆
| 神と共にいます | 23:17 | comments(0) | - |

天使のクレヨン

淡い空色から

淡く紅く染まっていく

天使がほのかなピンクの帯を描く

やがて淡いオレンジで

夕暮れ空を描いていく

天使のクレヨンは淡い色ぞろい
| 自然の詩 | 16:44 | comments(0) | - |

輝く電車に

僅かに西に傾く陽射しを受けて

銀色に輝く電車で君はどこに行くのだろう

懐かしい思い出

せわしい今時空

希望溢れる未来

でも誰も知らない本当の行く先

一秒先も予測の出来ないその先の国へ


車掌の優しい声が停車駅を告げる

風を切る電車に乗った君はどこで降りるだろう

夜明けの海辺

ビルのジャングル

遥かなる天空の国

でも誰も知らない降りる先

哀しみを捨てて生まれ変わるその先
| 鉄道の詩 | 14:57 | comments(0) | - |

まだ明けぬ夜に

まだ明けぬ夜に目が覚める

音一つ無い静寂の時

それは繊細なガラス細工のように

もろくて儚い空間

壊さずに暖めるすべも知らず

夜が明けるのを待つ


まだ明けぬ夜に目が覚める

外では新しい一日の息吹が芽生える

コトリと入る新聞が夜が明ける事を知らせる

健やかな人にも 病んでいるひとにも

喜びの中の人にも 悲しみの中の人にも

全ての人の心に 夜は明ける

闇夜が支配する空にもうじき陽がのぼる
| 暮らしの詩 | 05:25 | comments(0) | - |