08
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
<< 窓の外は青空 | main | 風よ−列車脱線事故に逝く人々に捧げる− >>

清らかなこの夜に

雑踏の中をさまよい歩く人々

彼らは何を求めて歩くのだろう

光の虚像に集まる人々

彼らは何を光のうちに見るのだろう

遠い国では争いで痛みを負い

また遠い国では貧困に苦しむ

虚像の中に生きる人々が温かいものを食べる中

また一人天に召される人のことを思うだろうか


遠い昔この世に救い主が生まれた

清らかな星の下飼い葉桶の中で生まれた

神はこの世に生きる人々が救われるようにと

ひとり子を賜るほどこの世を愛し

ひとり子をつかわせた


なのになぜ人は虚像を追い求めるのだろう

見せかけの愛を求め合うのだろう

本当の愛は一番近くにあるのに

虚像の中の遠い愛だけを追い求め見つめ合う


彼方向こうに神を讃美する声がする

救い主の誕生を知らせる声がする

その声は自分が幸せだと思う時には聞こえず

苦しい時になって初めて聞こえるかもしれない

神はいつでも真の光でこの世を照らす

その光は虚像の光に混じっているかもしれない

しかし絶望の淵にいるときに聞こえるのは神の声

崖淵の足下を照らすのは真の光

それは神の愛であり真の愛であり
| 神と共にいます | 23:37 | comments(0) | - |
Comment