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桜の季節に

何年もの間通り過ぎる列車を見守ってきたのでしょう

今日来た時のあなたの姿は冬支度をしていました

幾度もの季節を巡り駅のシンボルとなったあなた

次の桜の季節にはあなたの運命は変わるでしょう

一度桜の季節に会いたかったね

列車が運ぶ風に舞い散る桜の花びらは

あなたを知る人の思い出になるでしょう

願わくばいつまでも列車を見守る主でありますように

いつか桜の季節にあなたに会えますように

              名鉄河和線椋岡駅にて
| 鉄道の詩 | 23:28 | comments(0) | - |

朝の陽射しに

夜が明ける

朝の陽射しが差し込む車両基地で

朝の鼓動が動きだす

今日も万人の朝が動き出す

朝焼けの陽射しを受けた電車は

万人の思いを運ぶため

今日も走り出す

喜び 悲しみ 愛情

時には怒りの中の人を乗せ

それでも電車は走る

誰にも平等に照らす朝陽のように

優しく小守唄を歌いながら

リズミカルに走る

今日はどんな人のどんな思いを乗せるだろう

朝の陽射しの中に君は凛々しく走り出す

| 鉄道の詩 | 07:05 | comments(0) | - |

輝く電車に

僅かに西に傾く陽射しを受けて

銀色に輝く電車で君はどこに行くのだろう

懐かしい思い出

せわしい今時空

希望溢れる未来

でも誰も知らない本当の行く先

一秒先も予測の出来ないその先の国へ


車掌の優しい声が停車駅を告げる

風を切る電車に乗った君はどこで降りるだろう

夜明けの海辺

ビルのジャングル

遥かなる天空の国

でも誰も知らない降りる先

哀しみを捨てて生まれ変わるその先
| 鉄道の詩 | 14:57 | comments(0) | - |